高額医療制度の穴

「高額医療費制度」の件で、メールさせて頂きました。

私の母は、3年半の入院の後、一昨年他界致しました。
その入院の間に、体調が悪い時は個室に入れられ、10日毎に15万円の請求が来ました。
いくらか良くなり、6人部屋に移っても、10日毎に8万円前後の請求が有りました。
当然ですが、日額5,000円では全く足りません‼️‼️

母は、大腿骨の骨折をしてから、入退院の繰り返しで、その後3年半の入院になってしまいました。

大腿骨の手術は、130万円くらいで、支払いどうしようかと悩んでいたのですが、請求書を見てビックリ‼️

何と、何時もの15万円の請求書でした。

明細を見て、またまたビックリ‼️‼️
母の医療費(高額療養費適用可能な部分)は何と、44,400円のみでした。
私の不勉強でもあったのですが、後期高齢者の医療費負担上限は、44,400円だったのです。
しかし、請求額の殆どは、差額ベッド代とリネン費、食事代等で、それは高額医療費の対象外のものです😱‼️‼️ (つまり額面通り支払いが必要)

私の周りには、年を取って、もう残す人もいないし、国が見てくれるから、、、と言う方が多いのですが、とんでもない話だと、母の例を伝えさせて頂きます。