全ての人に最適な生命保険です

全ての人に最適な、基本となる生命保険の上をいく、生命共済が出来上がりました。

かつて、生命保険業界を震撼させ保険業法すら変えさせた、アクサ生命の創業者が創立した生命共済を源流とした「認可共済」です。

名称は、「さわやか共済」です。

もう、絶対安全圏と言われている5万人の会員数を超えていますので、経営面でも安心です。

 

保障内容と掛け金を載せようとしたのですが、システムがうまく動かないので掲載できませんでした。

生命保険業界唯一の、1回の入院で1,100日も保障してくれますので、本当に困ったときに、しっかりと保障してくれる、生命保険業界で唯一の生命共済です。

生きるための死亡保険と銘打った、これも生命保険業界唯一の手厚い保障をもった死亡共済も販売しています。

お気軽に質問して下さい。

info@makoto.amjt.net

 

 

 

銀行、窓口販売の恐怖

 

最近、国民生活センターに寄せられた『相談事例』
70代の男性から「銀行から買った保険で損をこうむりそうだ」と相談を受けました。

発端は、口座を持っていた支店の銀行員が自宅を訪ねてきて、「定期預金よりも利率の良い商品がある」と持ちかけられたことでした。

そこで勧められたのが豪ドル建ての一時払い終身保険。

契約期間は10年間なので満期時には男性は80代。

男性は、「万が一」を考えて急なお金の必要が出たときには「解約」をするという旨をあらかじめ銀行員に伝えた。

慎重に慎重を重ねて契約時には娘にも立ち会ってもらったうえで、約2000万円を一括払いして終身保険を契約。

それから3年が経って、やはりお金が必要になったので、解約の相談に行ったところーーー

「銀行員からは、今解約すると1500万円しか戻ってこないし、解約手数料に400万円がかかると言われたそうです。男性によれば、高額な解約手数料については何ら説明を受けていなかった。それで『納得がいかない』と、センターに相談されたわけです」

保険を解約しようとしただけで、900万円もの「大損」をしかねないのだから、男性が起こるのも無理はない。

 

70代女性の場合。

トータルで1500万円ほど預金をしている銀行から「良い商品があるので来てください」と電話があったので日時を約束して出向いた。

元々1500万円を定期預金にしようと銀行員に相談していたが、いざ銀行に行ってみると「全部を定期預金にするのではなく、別々の商品にした方が良い」と言われた。

個室に案内され、銀行員の上司も同席する中で勧められたのが「外貨建ての商品」だった。

本人は以前から預金をしたいと伝えていたので「外貨建て」というのは外貨建て預金のことだと思っていた。

高齢なのでリスク商品で引用するつもりはなかったが、しつこく言われたので契約した。が、家に帰って良く見ると、契約したのが10年満期の外貨建て変額保険だったので驚いた。

記憶する限り、個室で2人の行員と話した中で、『保険』という言葉は一度も使われなかった。

しかも自分は『預金』をしたいと言っていたのに・・・・

(※変額保険は元本割れを起こすリスクの大きい商品 by 一色誠)

 

~その他の事例は省略~

 

保険評論家の山崎元氏も言う。

「銀行が窓口で生命保険を売った場合、銀行が生命保険会社から受け取る販売手数料は外貨建て終身保険だと4~9%と言われています。一方で投資信託だと2~3%なので投信よりも保険を売る方が『2倍以上』もおいしい」

(週刊新潮より抜粋)

 

銀行本来の業務である貸金の利ザヤよりも大きく、貸し倒れのリスクのない保険の販売は、銀行にとっておいしい商売なのです。

ましてや外貨建ての一時払い保険などは、入ってくる手数料も一括で巨大ですから、最もおいしい。ゆえに、顧客に言葉巧みに売りつけるのです。

 

銀行員は、銀行の利益の最大化のために日々汗を流して働いていることを、お忘れなく。(笑)

 

 

正しい生命保険に安く入りたい方、必見!

30分でわかる生命保険5

 

 

よく目にする生保のチラシ

 

 

銀行やデパート・スーパーの保険窓口などに置いてある「保険の必要性」を訴え、「入れたい保険へ誘導する」典型的なチラシです。

 

(クリックすると綺麗に見れます)

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「2人に1人がガンにかかる」

でも、ガン保険に入っている2人に1人が「ガン保険をもらった」とは絶対に書いてはいない。

正直ですね!(笑)

 

 

 

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「退院患者の在院日数が30日以内の割合 82.5%(出典:厚労省「平成23年 患者調査)」

厚労省の調査でもこう出ていますので、、、

「長期の入院は無いですから、こちらの医療保険が手ごろでお奨めです」「病院は長期の入院をさせてくれませんから」と保険屋さんから聞いたことはありませんか?

ここで、1つの疑問がわきます。

どういう基準で調査をしたのでしょう?

転院してきた患者の入院日数のカウントは???(笑)

それは見逃してあげるとして、

では、残りの17.5%の方へ入ってしまったら?

それも、保険会社が高らかに謳う3大や7大疾病以外の重篤な病気や大ケガで、2年以上の入院を余儀なくされたら?

さあ、どうしましょうかね。(大笑)

※「保険点数の関係での転院」も隠されています。

 

(もう1つ)

「入院患者の約8割が、60歳以上の方です」

「高齢世代ほど医療費への備えが必要です」

バカ高い保険料ともらえる保険金のバランスを上手に誤魔化す、その手口。

 

詳しくお知りになりたい方は、拙著「30分でわかる生命保険」をお読みください。

 

まだの方はこちらをクリック!

30分でわかる生命保険5

 

 

 

 

新聞広告、テレビCMで有名な生命保険とは

 

テレビCMや新聞広告が頻繁に入っている生命保険を解剖してみましょう。

今回は、たまたま新聞に1面広告が載っていたオリックス生命を使いますが、アフラックもメットライフ(旧アリコ)も、みな同じです!

 

(クリックするとはっきり見えます)

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1面全部を使った生命保険の魅惑的な広告。

「新聞に載っているのだから、きっと良い保険に違いない!」

 

この広告記事を読むと、「この保障が一生涯続きます」と書いてある。

 

例えば、、、

51歳男性のあなたでしたら、

「毎月3,172円の保険料を払い続ければ、一生この保険に入り続けることができる」と勘違いします。

 

そこまで愚かではない、とお考えの方でも、

 

「3年入院したら、5,000円×365日×3年で5,475,000円の保険金が受け取れる」

 

これで、「大きなケガや大病で2年入院しても、3,650,000円が受け取れるから、あ~~んし~~~ん!」

 

おやすい掛け金で大きな保障。

「やはり通販は良い!」

 

そして、あなたは、2年もの長期入院生活を送り保険会社に保険金の請求をしました。

 

結果、もらえた保険金額は・・・・・?

 

「ゲッ!」

 

「たっ、たっ、たったの30万円

 

「な、な、なんで?????」

 

もっとよく読むと、こんなことも書いてある。

 

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「1入院120日まで保障!」

「無制限で保障!」

 

 

そこじゃあない!

 

その下にあるものすごく小さな字!

 

「通算1000日ってあるじゃない!」

 

残念、そのすぐ左!(笑)

 

「1入院60日」

 

 

なんじゃぁ、こりゃ!!  (((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

こんなのも同じですね。。。

生保

 

 

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ついでのお話。。。

 

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70歳を越えた方のほうが病気やけがで入院のリスクが高まる!

お亡くなりになるリスクだって、今までの比じゃあ無い!

 

「やはり生命保険が必要です!!」

 

ということで、上記の保険が売れてます。

 

でも、よく考えてみましょう。

入院した時、保険料に対するもらえる保険金の総額。

 

そして、70歳を越えたら葬式費用プラスαさえあれば十分ではないですか?

 

よっぽどの事情がある方で無い限り、

旅立つとき、身ぎれいにするお金さえあれば十分ではないでしょうか。

「保険料を保険会社に払わずに、貯蓄していきましょう!」

 

 

 

詳しくお知りになりたい方は、拙著「30分でわかる生命保険」をお読みください。

 

まだの方はこちらをクリック!

30分でわかる生命保険5

 

『30分でわかる生命保険』を書いた理由

独立した後、かつて仕事で渡米した時、ついでに死亡保険に入ってみた。

外資系の保険会社の正規総合職社員だったので、知識としてはアメリカの保険はかなり安く、億単位の死亡保険に入る企業経営者や大地主などは日本のブローカーを通じて「渡米もしくはカナダに渡り死亡保険に入ると、飛行機代をかけてもかなり安く入れるからメリットが大きい」ということは知っていた。

しかし、実際に入ってみたら、日本のおよそ1/3の掛け金で入れたのです!

アメリカ人の方が平均寿命が短く、日本人より死亡リスクが高いというのに!

 

「オー・マイ・ガァー!!」

 

いかに日本の生命保険会社たちは、大蔵官僚(現財務省と金融庁)の利権の為か、大甘に守られ国民を食い物にしているのかを、実体験として理解できた瞬間でした。

そして、お客の無知に付け込んだあまりにも「無駄な特約」の数々。。。それだけでなく、バブル崩壊後、自分達の会社が助かりたいが為に、どれだけ客の無知に付け込んでダマし、貯蓄型保険で顧客に損害を与えたのか?数十兆円!という途方もない額を、お客の無知に付け込んでダマし取ったのです。

(私が所属していたのは損害保険がメインの外資系の会社であり、日本の生命保険会社ではなかったので、顧客の無知に付け込んでダマすような営業手法は必要ありませんでした。ただ、日本の生保各社が何をしていたのかは手に取るように良く解りました)

数年前、真面目に保険に入ろうと真剣に考え小さな子供を連れて保険の窓口に代表される「来店型の保険ショップ」で、真剣に教えを乞うている若い夫婦を見かけた時、心がキュンとなったのです。本当に可哀そうと思ってしまったのです。

「このままではいけない!」

一人でも多くの方を救うべく、『30分でわかる生命保険』を書いたのです。

こんな本も書いています!

30分でわかる生命保険5