銀行やデパート・スーパーの保険窓口などに置いてある「保険の必要性」を訴え、「入れたい保険へ誘導する」典型的なチラシです。
(クリックすると綺麗に見れます)
「2人に1人がガンにかかる」
でも、ガン保険に入っている2人に1人が「ガン保険をもらった」とは絶対に書いてはいない。
正直ですね!(笑)
「退院患者の在院日数が30日以内の割合 82.5%(出典:厚労省「平成23年 患者調査)」
厚労省の調査でもこう出ていますので、、、
「長期の入院は無いですから、こちらの医療保険が手ごろでお奨めです」「病院は長期の入院をさせてくれませんから」と保険屋さんから聞いたことはありませんか?
ここで、1つの疑問がわきます。
どういう基準で調査をしたのでしょう?
転院してきた患者の入院日数のカウントは???(笑)
それは見逃してあげるとして、
では、残りの17.5%の方へ入ってしまったら?
それも、保険会社が高らかに謳う3大や7大疾病以外の重篤な病気や大ケガで、2年以上の入院を余儀なくされたら?
さあ、どうしましょうかね。(大笑)
※「保険点数の関係での転院」も隠されています。
(もう1つ)
「入院患者の約8割が、60歳以上の方です」
「高齢世代ほど医療費への備えが必要です」
バカ高い保険料ともらえる保険金のバランスを上手に誤魔化す、その手口。
詳しくお知りになりたい方は、拙著「30分でわかる生命保険」をお読みください。
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